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第2回オスカー・ピーターソンの定盤1
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▼ヴァーヴ ギター・トリオ時代 当時人気だったページ・キャバノー・トリオにならった構成でギターを交えたトリオを結成。初代はバーニー・ケッセル、その次に参加したハーブ・エリスによってこのトリオの個性が決まる。ドラムス無しでの猛烈なスイング感は今なお新鮮だ。
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OSCAR PETERSON QUARTET VERVE MGV8072 |
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ギター・トリオ時代といいながらドラムの入ったアルバム?たしかにそうなんですが、バーニー・ケッセルとのアルバムとなるとこれかなと思います。オスカー・ピーターソン・トリオの最初のレギュラーギタリストがバーニー・ケッセル。彼のギターはハーブ・エリスとは違ったドライブ感を出している。ケッセルのツアー嫌いのため1年間で解散してしまったのが残念。貴重な1枚。
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AT THE STRATFORD SHAKESPEAREAN FESTIVAL VERVE MGV8024 |
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とにかく猛烈なスピード感がすばらしい。オスカー・ピーターソンのバカテクもすごいが、そのスピードに寸分の狂いもなくついていくハーブ・エリスとレイ・ブラウンにも拍手だ。ドラム無しでこれだけスイング感を出すのはすごいと思う。3者が渾然一体となって突進していくプレイに観客も酔いしれている。ただライブだけに音的にはあまりよくない。
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▼ヴァーヴ エド・シグペン(ds)前期・中期
この3人のトリオは「THE TRIO」という尊称で呼ばれた。ピアノ・トリオの王道をいくトリオだ。特にエド・シグペンのドラムスがこのトリオに喜与した功績は大きい。その中で前期・中期の中から選ぶとなるとどれも素晴らしい演奏でこまってしまう。
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THE SOUND OF THE TRIO VERVE V6-8480 |
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まず挙げねばならいのが4枚リリースされたロンドン・ハウスでのライブだろう。これは1960年のライブ。4作のなかでは本盤が演奏時間も長く、このトリオの真髄が楽しめる。シグペンの冴え渡るブラッシュ・ワークも聞き物のひとつ。ロンドン・ハウスのライブが「THE TRIO」の証明書みたいなものだ。できれば4作全部聴いても損はない。
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NIGHT TRAIN VERVE V6-8538 |
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自由への讃歌で人気のアルバム。オスカー・ピーターソン・トリオのコンビネーションが一番充実していた時のアルバム。バグス・グルーヴやCジャム・ブルースなどブルージーな演奏が続く。
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WEST SIDE STORY VERVE V6-8454 |
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コマーシャルな企画だが、立派なジャズ・アルバム。ピーターソンのアルバムの中でも好セールスを記録した一枚。有名なミュージカルのジャズ化だがそれだけに手腕をとわれる。実に楽しい演奏となった。
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▼ヴァーヴ後期〜マーキュリー・ライムライト
1964年まで続いたヴァーヴとの契約をうち切りマーキュリー ・ライムライトとレーベルを移動していくのであるが、この時期がピーターソンにとって一番苦しい時代だった。エド・シグペンが退団し続いてレイ・ブラウンも去っていった。MPSになり吹っ切れたようなプレイを始めるのだが過渡期のオスカー・ピーターソンだ。
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WE GETS REQUEST VERVE V6-8606 |
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ヴァーヴ最後のアルバムはファンへの感謝なのだろうか。非常にポピュラーな曲を並べて実にゴージャズな演奏を繰り広げる。さりげなくプレイされる各曲だが、3者が同等の立場でプレイしている。ジャズ入門アルバムながら、未だに楽しめる名盤。音も良いです。
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CANADIANA SUITE LIMELIGHT LS-86010 |
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ライムライトに移籍してからのアルバム。オスカー・ピーターソンの故郷の情景を描いたアルバムで、彼の作曲の良さも伺える。雄大な気分に浸ることができる。カナダの草原の美しさが見えてくる。
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▼歌伴としてのオスカー・ピーターソン
オスカー・ピーターソンはヴァーヴのハウス・ピアニストとして様々なセッションに起用された。また色んな歌手の歌伴を結構やっている。オスカー・ピーターソン自身も歌を歌っているので歌伴もうまい。
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ANITA O'DAY / ANITA SINGS THE MOST VERVE MGV-8259 |
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実はこのアルバム僕が初めて買ったジャズ・ヴォーカルなのです。もうアニタ・オデイの歌にしびれてしました。オスカー・ピーターソンのバックも洒落ていてアニタを好サポートしています。オスカーってイントロが上手いです。
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ELLA AND LOUIS VERVE MGV-4003 |
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エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングのデュエット。もう二人の素晴らしいヴォーカルが堪能できます。特にエラの出来が抜群です。サッチモはユーモアとブルース溢れるプレイを展開、オスカー・ピーターソンのつぼを心得たバッキングが見事です。
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