キャノンボール・アダレイ(CANNONBALL ADDERLEY) / THINGS ARE GETTING BETTERのページです
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THINGS ARE GETTING BETTER

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CANNONBALL ADDERLEY / THINGS ARE GETTING BETTER
パーソネル
Cannonball Adderley(as) Milt Jackson(vib) Wynton Kelly(p) Percy Heath(b) Art Blakey(ds)
recorded 10/28/1958
トラックス
1
Blues Oriental
2
Things Are Getting Better
3
Serves Me Right(take5)
4
Serves Me Right(take4)
5
Groovin' High
6
The Sidewalks Of New York(take5)
7
The Sidewalks Of New York(take4)
8
Sounds For Sid
9
Just One Of Those Things


こんなの取り上げると「KOBA裏ねらいか」なんて言われそうですね。「KNOW WHAT I MEAN」でも触れたけどソウルフルでハッピーなこのアルバム僕好きです。なんとなく浮き浮きしてきます。メンバーを見てください、もうファンキーの権化みたいなミュージシャンばかり。メンバー見てるだけで音が出てきそう。ジャケットのキャノンボール・アダレイも晴れやかです。

ジャズって腕組んで目をつぶってうつむき加減で聴いてるイメージありませんか。ここでのジャズは正反対の明るい表通 りといった演奏です。ほんと楽しい。それだけです。キャノンボール・アダレイ得意のゴスペル風なナンバーなんかつい「イエー」なんて言いながら手拍子ものです。

それからなんと言ってもミルト・ジャクソンのソウルフルなプレイが最高です。またバラードの美しいソロも忘れがたい。それから二人に触発されたかのようにウイントン・ケリーのピアノも好調です。アップテンポのナンバーでのアート・ブレイキーのドラミングも聞き物。とにかく全員がソウル・ブラザーみたいな演奏をしてくれます。ただ出来ればベースがサム・ジョーンズだったら僕はもっと良かったんですが。

このアルバムはキャノンボール・アダレイの最高傑作ではない。だけどキャノンボール・アダレイはこれが本当の姿というのを実感できる等身大のレポートだ。評価的には4つ星なんだけど忘れられないアルバムです。やっぱ楽しいのはいいです。

1.「BLUES ORIENTAL」ミルト・ジャクソンのオリジナル・ブルース。東洋風ってどうしてみんあこんなメロディになるのだろう。ソロに入ると断然カッコイイ。アート・ブレイキーのナイアガラ・ロールも聴けます。

2.「THINGS ARE GETTING BETTER」もう縦でも横でも自由に揺れちゃってください。手拍子もどんどんやってください。はい!!

3.「SERVES ME RIGHT」ベニー・グッドマンで有名な「グッド・バイ」にた曲想。キャノンボール・アダレイとミルト・ジャクソンの美しいソロがすばらしい。

5.「GROOVIN' HIGH」言わずとしれたガレスピーのオリジナル。僕的にはちょっとはじけないプレイか。

6.「SIDEWALKS OF NEW YORK」スタンダード・ナンバーながらなんかブルージーです。曲の最後でミルト・ジャクソンのソロにかぶるキャノンボール・アダレイがグッド。ニューヨークの町をそぞろ歩きしているかのようだ。

8.「SOUNDS FOR SID」キャノンボール・アダレイのオリジナルブルース。キャノンボールのテーマのあとミルト・ジャクソンがブルージーなソロをとる。キャノンボール・アダレイのソロが低くせまる。それ共にウイントン・ケリーのソロが素晴らしい。

9.「JUST ONE OF THOSE THING」再びスタンダードナンバー。

しかしこの録音がマイルス・セクステット在籍時にされている。それが信じられないほどソウルフルで明るいトーンのプレイだ。ちょっと羽目を外し気味ではずさないとこもカッコイイです。

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