シャーリー・スコット(SHIRLEY SCOTT) / LIKE COZYのページです
ジャズCD、LPショップ・AGATA
ジャズ ジャズショップAGATAのTOPへ
送料・お支払い 商品検索 レコメンド サイトマップ 買い物カゴマイページ




LIKE COZY

このアルバムの感想を書き込む

SHIRLEY SCOTT / LIKE COZY PRCD24258-2
パーソネル
SHIRLEY SCOTT(org,p) GEORGE TUCKER(b) GEORGE DUVIVIER(b) ARTHUR EDGEHILL(ds)
recorded 1960/4-9
トラックス
1
SWEET LORRAINE
2
I THOUGHT I'D LET YOU KNOW
3
I SHOULD CARE
4
SPRING IS HERE
5
I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WAS
6
GEE BABY ,AIN'T I GOOD TO YOU
7
UNTIL THE REAL THING COMES ALONG
8
LOVER MAN
9
LIKE COZY
10
LITTLE GIRL BLUE
11
LAURA
12
YOU DO SOMETHING TO ME
13 ONECE IN A WHILE 14 'DEED I DO 15 MORE THAN YOU KNOW
16 MY HEART STOOD STILL        


オルガン嫌いにすすめるオルガン・アルバム!!

シャーリー・スコット(org,p)
1934年3月14日ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
1956年〜60年エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)のグループ参加して脚光をあびる。58年から自己のトリオを結成し、プレスティッジに吹き込む。スタンレー・タレンタイン共演し結婚。その後離婚する。様々なテナー奏者のバックでプレイする。現在まで自己のトリオで活動。女性オルガン奏者の第一人者。

− − − − − − − − − − − − − −

はっきり言って僕はオルガンがあまり好きではありません。特に黒人のコテコテジャズはだめです。

黒人のホンクテナー奏者は特にオルガンがお気に入りで、それもあって僕はオルガンが苦手になりました。

持っているオルガンのアルバムと言ったら「ジミー・スミス/ザ・サーモン」とAGATAでレコメンドした「MEL RHYNE / ORGAN-IZING」ぐらいです。

シャーリー・スコットも1枚だけ昔持っていました。夫君のスタンレー・タレンタインと吹き込んだインパルス盤です。それも現在は持っていません。まあまあのアルバムでしたが。

ただ彼女のアルバムで一枚だけ探しているのがあります。「SHIRLEY SCOTT PLAYS HORACE SILVER」です。昔WAVEから再発されましたが買い逃してしましました。

今回このアルバムがなぜレコメンドされたか白状しますと、実はCDケースを割ってしまい仕方がないので開封して聴いてみました。

ところが瓢箪から駒といいますか1曲目がかかった瞬間から「ウッ」とのけ反ってしまい。「これだー!!」とばかりにレコメンド決定です。

もう出だしでノックダウンでした。絡みつくようなオルガンの音は「SWEET LORRAINE BLUES」とでも名付けたいほどです。でもオーバー・ファンクじゃないんですよ。だから好きなんです。

このアルバムはプレスティッジの傍系レーベルMOODSVILLEからリリースされた2枚のアルバム「THE SHIRLEY SCOTT TRO」「LIKE COZY」をカプリングした2in1です。

MOODSVILLEということで収録曲はミディアム・スローからスローなナンバーが多いです。またほとんど有名なスタンダードばかりです。

僕はオルガン・アルバムでもっともいやなところはベース奏者がいないところです。オルガニストが足でふむ均一的なベースラインがどうにも我慢できません。

シャーリー・スコットはかならずベース奏者を加えます。そこも好感が持てる点です。しかもジョージ・タッカーとジョージ・デュヴィヴィエですので文句の付けようがありません。ドラムのアーサー・エッジヒルも堅実なサポートをしています。

当時のレギュラー・メンバーによる吹き込みなのでトリオとしてまとまっています。

オルガンのアルバムをレコメンドしてこんなこと言うとルール違反かもしれませんが、ピアノの演奏が混じっているのもじつに良いです。ですのでピアノ・トリオとしてもオススメです。

小体ですがソフィスティケイトされた彼女のピアノ・ソロも聴き所の一つです。ブロック・コードの使い方がうまいです。ギルド・マホーネスなんかに通じるピアノです。ただ惜しむらくはMOODSVILLEというレーベルの制約もあってソロがはじけない曲もあります。レーベル的にはジャズ風のムード音楽という位置づけなのです。

なおもう一つこのアルバムから発見がありました。それはベースのジョージ・デュヴィヴィエです。彼のベースがこんなに太いとは知りませんでした。思わずジョージ・タッカーの間違いじゃないかとクレジットを見直してしまいました。ジョージ・タッカーのベースより太いのです。驚きでした。

もう一つ告白することがあります。これのオリジナル盤を買ってしまいました。そんなに高くはないですけど。オリジナル盤のジョージ・デュヴィヴィエは「ぶるん」とふるえてくれました。

MOODSVILLEではありますがトミー・フラナガンなどのアルバムと並んで立派なジャズ・アルバムになりました。

気軽に聴ける一枚としてオススメです。

購入サイトへ




ジャズショップAGATAのTOPページへ商品検索ページトップ

ファックスのご注文

Copyright(c)1999-2004.JAZZ SHOP AGATA,all rights reserved.